キングダムの魅力的なキャラクターを紹介~秦国編〜
こんばんは!
このブログ1000字ほど書いたところで、一旦下書き保存をしたところ、ネットワークエラーで保存されず発狂しそうでした。笑
何度かこうゆうことがありこのパソコンに相当苛立ちが募っています。
そのうち買い換えます。
さて、今回もキングダムネタです。
前回はとにかく主人公の信がかっこいいという話だけで終わってしまったので、今回は信以外の魅力的なキャラクターについて書いていきたいと思います。
・王騎(おうき)
王騎は、前回のブログでも少し紹介しましたね。
『秦の怪鳥』と怖がられ、中華全土に名を轟かせた大将軍です。
なぜかオネエ言葉を使うので、最初は『なんだこの将軍は。もしかしてこういったキャラで成り上がっただけじゃないのか?』と思っていました。笑
王騎将軍、こんなことを思ってしまいすみません。
王騎将軍は、本当に強いです。
個の武もさることながら、戦況全体を見渡せる知略、集の力を発揮させる指揮力、数ある戦を積んで得た経験値と全てにおいてトップクラスです。
また人間力も非常に高く、配下の武将をはじめ秦の武将の多くが王騎から様々なものを学び成長していきます。
信と王騎将軍
・騰(とう)
騰は王騎将軍の副官として長年王騎将軍を支えてきました。
まだまだ実力が底知れない武将の1人ですが、強いことに違いありません。
また、自身の武功を示すことだけでなく『中華統一』という秦の将来をしっかりと見据えた次世代を担う若手武将の育成に力を注いでいます。
そして、騰将軍はユーモアセンスが抜群です。
真剣な場面な多いキングダムの中で数少ない笑えるシーンを生み出しているのは騰ですね。
僕は、この騰が信の次に好きなキャラかもしれません。
王騎将軍と騰
まだ死んでない録鳴未(ろくおみ)を死んだことにする騰
・桓騎(かんき)
『首切りの桓騎』の異名を持つ秦の武将です。
元は野盗の頭で、武将としてのプライドや国を守るといった発想は一切なく、敵国の兵や民に対する残虐行為も『勝つために必要』だと判断すれば躊躇なく行います。
人格者が多いキングダムの武将の中では異質な存在ですが、独特の戦略眼と度胸で敵の虚をつき、数々の武功を挙げる逸材です。
常に余裕の態度をとっていますが、それを裏付ける知略と指揮力の高さがあります。
独特の色気のあるオーラと強烈なカリスマ性で惹きつけられる将軍ですね。
・楊端和(ようたんわ)
深い山々の一帯を束ねる王が楊端和です。
政の王弟によるクーデターの際、政が山民族に協力を要請します。
幼少期から感じていた『世界を広げたい』という楊端和の想いと『中華統一して争いのない世界を作りたい』という政の想いが重なり、秦国と山民族の強固な盟が結ばれます。
女性ながら、自ら先頭に立って幾多の山民族を武力で統合していくほどの武力と指揮力を持っています。
類まれなる強さと美しさを持った王です。
政と楊端和が同盟を結ぶシーン
・河了貂(かりょうてん)
信率いる飛信隊で軍師を務めるのが河了貂です。
河了貂の登場は早く1巻で登場します。
なんなら政より早く登場しています。
最初はお金目的で、追われている政と信を助けますが、精一杯生きる(戦う)2人に惹かれ行動を共にするようになります。
そして、『信や政と同じように戦いたい』という想いから軍師を目指し、軍師となって信のもとに戻ってきます。
軍師となって戻ってきた河了貂
・キョウカイ
キョウカイは暗殺者の一族キョウ族の出身で、その中でも最強と呼ばれる『蚩尤(しゆう)』の跡継ぎ候補でした。
そのため幼少から気孔術に似た独特の体術と剣術の習得に励んできたため、1対1の対人戦闘能力はキングダムの登場人物の中でも1,2を争うレベルです。
キョウカイと信は戦場で出会います。
信の初陣の時に同じ『伍(一緒に戦う班)』に配属されます。
その後飛信隊に所属し副官として信をサポートします。
最初のキョウカイ。シャイですね
キョウカイかわいい
・王翦(おうせん)
戦況を大きく捉えた冷静な分析と判断で、相手の心理や行動を先読みする天才です。
『なぜここに出てくるんだ!?』と思う登場をしますね。
忘れたころにやってくる将軍です。
武力はそこまで描かれていませんが、助けてほしいときに登場するのが王翦です。
クールな将軍ですね。
やっぱりクールな将軍
・王賁(おうほん)
王翦将軍の息子です。
家柄もプライドも高いですが、才能に甘んじることなく高い理想に向かって努力を惜しまない完璧主義者タイプです。
表情も態度も普段クールな父親に似ています。
時折見せる熱さもあります。
・蒙武(もうぶ)
自身の武力に大きな自信と誇りを持っており、戦いはその力を誇示する手段だと思っています。
重装騎兵を一振りでふっ飛ばすなど、攻撃力の戦いにおいて蒙武の武力は誰もが認めるところです。
とにかく力で押し倒すタイプの将軍ですね。
相手を吹っ飛ばす蒙武将軍
蒙恬が瀕死状態の時に…
・蒙恬(もうてん)
蒙武将軍の息子です。
王賁とは対照的に、親しみやすい性格と柔らかい印象を持ちます。
武の知も高い将軍です。
信、王賁とともに天下の大将軍を目指しています。
王賁と信と蒙恬。
切磋琢磨して成長していく仲間っていいですね。
・政(せい)
のちの『始皇帝』となる秦の若き王です。
『500年続く戦乱時代の中華を統一し、争いのない世界をつくる』というゆるぎない信念とそれを実現するまでに流れるであろう血の業を背負う覚悟を持つ男です。
そんな器の大きい若き王です。
信との掛け合いも面白いです。
政の肩を借りる信。
いいシーンです。
以上秦軍の魅力的なキャラクターです。
もっともっといろんなキャラが出てきますし、紹介したいキャラも出てくるのでまた追加で書くかもしれません。
次回は魅力的な敵キャラを書きたいと思います。