人見知りナースマンのブログ

人見知りだけど看護師してます。看護師6年目、現在ICU勤務。人見知り克服や看護のこと、その他気になることを発信していきたいと思います。キングダムにハマってます!

サッカーを通じて学んだこと

こんばんは!

 

 

夜勤中は仮眠休憩が約2時間ほどあります。

基本あまり眠れないのですが、たまに爆睡してしまうことがあります。

こないだも珍しく爆睡して変な夢を見てアラームで起きた時、ここはどこ?やばい!寝坊した!?とプチパニックになりました。(寝坊はしてませんでした)

体にも心にもよくない・・・

 

 

さて、今日は久しぶりに自分の経験談を書いていこうと思います。

看護の記事も書きたいと思ってるので、次期まとめていきます。

 

 

僕は4歳ごろ~中学卒業までずっとサッカーをしていました。

なぜ、サッカーを始めたかは覚えていません。

親が水泳をやっていたので僕にも水泳を習わせたくて、スイミングスクールに連れて行ったところコーチに殴る・蹴るの暴行を加え大泣きしたらしいです・・・

恐ろしい子供ですね。笑

それで、親は人様に預けることはできないと水泳を習わせるのを諦めたそうです。

でも、遺伝なのか習ったことは一度もないですがバタフライ以外はそれなりに泳げます。笑

 

サッカーは近くの小学校(自宅から歩いて1分ほど)に遊びに行ったとき、サッカーを見て自分から「やりたい」と言ったみたいです。

その小学校は小学生にならないと入団できなかったので、少し離れた小学校のチームの体験に連れて行ってもらいました。

親は「どうせ泣いて終わりだろう」と思っていたみたいですが、一度も泣かずに体験を終えたらしいです。水泳とは大違いですね・・・

 それ以降サッカーに通い始めました。

幼稚園生からOKだったけれど、周りは小学生のお兄ちゃんが多く、写真を見返すと僕は一際小さかったですね。

よく顔面にボールが当たり、鼻血を出してたみたいです。

 

小さくてあまり始めたころの記憶はありませんが、とにかくサッカーが楽しかったといくことは覚えています。

ボールがまっすぐ蹴れるようになった、リフティングが何回できた、点を取った・・・などなど少しずつできるようになったいくことが楽しくて仕方なかったです。

 

僕は特にリフティングが好きでいつまでもやってました。

現役時代は何万回とできました。

 

ポジションは主にMFでしたが一応全ポジションを経験しました。

GKをやるのは責任が重すぎて嫌でしたね。

小学生の時はサイドハーフ、中学ではボランチかトップ下でした。

 

サッカーを通じて学んだことは多くあります。

僕はサッカーとともに生きてきたと言っても過言でありません。

では、具体的にどんなことを学んだのか書いていきたいと思います。

 

・忍耐力

これはサッカーに限らず、スポーツ全般にいえることだと思いますが、練習って楽しいことばかりではありませんよね。

サッカーはめちゃくちゃ走るスポーツなので、最後まで走り切れる体力が必要です。

プロ選手になると1試合で10㎞ほど走ることをあるそうです。

僕は持久走といった体力トレーニングが正直嫌いでした。

でも試合で勝って最後に笑うためには必要なトレーニングです。

負けたくないから、勝ちたいからという気持ちでとにかくやっていました。

根性や魂といった精神論になってしまいますが、良い結果をつかみ取るために努力する姿勢はサッカーで身に付きました。

結果がでると嬉しいからまた頑張ろう、負けたら悔しいからもっと頑張ろうと努力を続けてきました。

 

それだけでなく、試合中上手くいかない、辛い時間も多くあります。

そんな状態な時もチームメイトと力を合わせて耐えて、状況が好転するまで歯を食いしばってやり続ける力。

しんどいとき、きついときに頑張れる力

上手くいかないときでも踏ん張って諦めず、踏ん張ってやり続ける力

ちょっとやそっとではへこたれない忍耐力がついたのは紛れもないサッカーのおかげです。

 

・コミュニケーション能力

サッカーは11人でやるスポーツです。

 みんながバラバラなことを考え、自分勝手にやっていたら例えプロ級に上手い人たちが集まっても勝つことはできません。

コミュニケーションをとって仲間のことを考え、どれだけ行動できるか。

ある程度一緒にやっている期間が長ければ、さほど言葉を交わさなくても阿吽の呼吸でなんとかなりますが、選抜チームなどではコミュニケーションを密にとらなけらばなりません。

たとえば

・どのタイミングでパスが欲しいとか

・足元で欲しいのか、スペースで欲しいのか

・サイドで張っててほしいか、中盤に寄ってほしいのか

・ポジションのバランスはどうする、マークは?・・・

などなど自分の得意なプレーをするための要求を伝えつつ、相手は何を求めているのか、どんなプレーがしたいのか練習の中ですり合わせていきます。

つまり、コミュニケーションがとれなければ試合で何もできないという状況になります。

試合中も時間があれば短い会話を交わします。

長い時間は取れないので、短く端的に大切なことを伝えます。

 

大事なことをまとめて端的に伝えるという力もサッカーも通じて身についたことだと思います。

 

人見知りの僕ですが、バイトや職場での関係作りに困らなかったのはサッカーのおかげかもしれません。

 

 

・他人のことを考える力

 いわゆる『気が利く』というやつですね。

全体のバランスやチームメイトのバランスを見て自分がどう動くべきか考えます。

・だいぶ真ん中から攻められてるな

・ミスマッチだな

・疲れてそうだからフォローが必要だな

・・・などなどチームプレーなのでチームメイトのことを考えプレーしなければいけません。

この力は社会人になってからも大切ですよね。

チームプレーを通じて自然と身に付きましたね。

 

 

このようにサッカーを通じて多くのことを学びました。

しかし僕には、サッカーが大嫌いになる辛い体験も同時にしました。

僕が人と関わるのが苦手になったのはこの出来事が大きく影響していると思います。

次の記事にまとめたいと思います。

 

そんな今日はキリンチャレンジ杯ですね。

狙ったわけではありませんが、ちょうどサッカーの記事になりました。笑