サッカーでの辛い経験
こんばんは!
主にパソコンでブログを書いてるんですが、よくフリーズするし文字が消えたりもするのでパソコンを新しく買い換えようかなと考えています。
何かの区切りで変えようかな。
Apple Macが欲しいけど値段を考えるとちょっと・・・という感じです。
今日は仕事終わりに整体+マッサージに行ってきました。
何度も『凝ってますね。硬いですね。』と言われました。
姿勢が悪いので、よくなればいいなと思います。
しばらく通って様子を見ようと思います。
昨日のブログの最後にも書きましたが僕は大好きだったサッカーを辞めたくなるほど、辛い経験をしました。
親に泣きながら「チームを辞めさせてほしい」と6年生の夏ごろ言いました。
もう約半年で卒団なのに幼稚園児のころから続けてきたチームを辞めたいと思うほど辛かったということです。
サッカーというかチームメイトが嫌いでサッカーが嫌いになったと言った方が正しいですね。
本当に辛い経験だったので、今までほとんど人に話したことがありません。
自分自身の過去に向き合って書いていきます。
・突然始まったチームメイトの心無い言葉
僕が所属していたチームは普通の小学校のチームで特にセレクション等を受けて入団するのではなく誰でも入れるチームでした。
基本的にその小学校に通っている子が多いですが、僕のように違う小学校から通う子も何人かいました。
その中の一人(わかりやすくA君としておきます)と僕はすごく仲が良かったです。
どこにでもある普通の小学校のチームだったのですが、メンバーがよかったのかそこそこ強く市内の大会ではほぼ優勝でした。
それでなのか他の小学校のチームを辞めて入団してくる子が多くなってきてました。
それ自体は別に何の問題もなく、チーム内での競争が増えることは嬉しかったし楽しかったです。
また上を目指してクラブのジュニアチームに入団する子もいて、A君もクラブの試験に合格し途中でチームを辞めてしまいました。
4年生の頃だったと思いますが、違う小学校から入団してきた子(B君とします)と仲良くなり練習が休みの日でも一緒に遊び練習するほどでした。
A君とB君が一緒にプレーしたのは半年ぐらいだったと思います。
A君とは幼稚園の頃からずっと一緒にプレーしていたので嬉しくもあり寂しくもありました。
A君のお父さんは僕のいる学年のコーチをやっていたので、A君もクラブの練習がない時は一緒にグランドに来ていました。
僕は、A君と話しをしたり、一緒にボールを蹴ったりと辞めたとか関係なく友達として接していました。
そんな僕にB君が、
『A君はチームを辞めた裏切り者なんだから話さなくていいよ』
と言ってきました。
A君本人にもそのような言葉を直接言ったようで、それ以来A君は来なくなってしまいました。
チームを辞めた=裏切り者
という感覚が僕には全くわかりませんでした。
なのでそんなことを言うな、A君は上を目指して頑張っているんだと言いました。
それ以降B君は僕ともほとんど話さなくなり、チームの雰囲気も悪くなっていきました。
・チームメイトが次々に辞めていく
学年が上がっていくと、私立中学に行くため勉強をメインにし練習に来れなくなってくる子もいました。
それぞれの人生なのでそれについて他人がどうこう言うことではありませんよね。
練習や試合に来た時は勉強を忘れて純粋にサッカーを楽しんでほしいと僕は思っていました。
しかし他のチームメイトは違いました。
・真剣にサッカーに取り組んでないやつは練習に来るな
・練習もしてないのに試合に出るな
・つかもう辞めろよ
・・・そんなことを言う仲間とサッカーなんてできませんよね。
なので中学受験をする子はほとんど辞めてしまいました。
真剣にやっていなかったわけではなかったですし、むしろ受験もサッカーも両立して取り組むなんてすごいなと僕は思いました。
・人の気持ち考えてる?チームメイトだよね・・・?
前回、サッカーを通じて学んだことの中で他人のことを考える力をあげましたが、チームメイトの中には人のことを全く考えてない自己中心的なやつがいました。
主にB君ですね。
試合や練習中にミスをしたチームメイトに対して
・ふざけんな。死ね。
・早く交代しろ。
・邪魔なんだよ。
こんなことを言っていました。
僕はB君とポジションが近かったので小声で言っていたのを聞いて、試合中でしたがB君を殴ってやろうかと思ったこともありました。
試合中にミスをしない選手はいません。
集中力が切れていたり、中途半端なプレーがあったりしたときに注意することはありますが、上記した内容は注意ではなく文句ですよね。
文句というか悪口。
監督にどうにかしてほしいと話をしました。
監督はミーティングで
『他のチームの監督から、最近チームの雰囲気が悪く仲が悪くなったんじゃないのか?と言われた。実際どう思うか?』と言いました。
その時僕ははぁ?と思いましたね。
僕が言いたかったのはそういうことじゃないんだ。
なんでわからないんだ。
というか監督は今のチームの雰囲気を見てて何も思わないのか。
もう期待しても無駄だと思いました。
チームメイトにも監督にもうんざりしました。
・ミスをしてはいけないというプレッシャー
B君や他のチームメイトにいつ悪口を言われるんだろう。
という不安から練習でも試合でも集中できなくなってきました。
とにかくミスしてはいけない。
なるべくならボールに触りたくない、パスをもらいたくないと思うようになってきました。
こんなプレッシャーは本来なら不要です。
ミスをしてはいけない場面はありますが、常にその緊張感と戦っていました。
もはや試合どころではない。
本当にこのチームでサッカーをするのが練習・試合が辛かったです。
・人間不信になる
B君とは最初仲が良かったので、チームメイトを大切にしない姿を見てがっかりするとともに信頼してたのに裏切られた気分になりました。
そしてその他チームメイト、監督、コーチにもこの状況を改善してくれる人はいなかったです。
そんな頃から僕は『信用していてもいつか裏切られるのではないか。人と深く関わるのが怖い』と思うようになりました。
今ではそれほど思わなくなりましたが、中学・高校ぐらいまでは人間不信で人と深くかかわることが怖かったです。
中学では同級生、先輩にも恵まれ楽しくプレーすることができましたが、『いつか裏切られるのではないか?』という恐怖は消えなかったです。
入部届を出したものの部活に参加するのが怖くて、最初に1か月ぐらいは練習に行けませんでした。
今でもそれが悔しくてたまりません。
仲間は僕を信用してくれたのに、僕は最後まで仲間を信用できなかったことが悔しかったです。
以上がサッカーでの辛い経験です。
辛い経験はいつまでも心に残りますね。