人見知りナースマンのブログ

人見知りだけど看護師してます。看護師6年目、現在ICU勤務。人見知り克服や看護のこと、その他気になることを発信していきたいと思います。キングダムにハマってます!

看護師のイメージ

こんばんは!

 

今日も暑かったですね。

部屋の温度が30度を超えたのでカフェへ避難し『キングダム』と『嫌われる勇気』を読んでいました。

あまり自己啓発本は読まないのですが『嫌われる勇気』は前から気になっていて。

思い切って購入し読み始めたら結構面白くて。

なるほどなー。と思いながら読んでいます。

今月中には読み終えたいなと思っています。

2時間ほど読書してジムに行ってきました。

休日はなるべくジムに行くようにしています。

仕事終わりだとめんどくさくて、あまり行かないので…

結局帰ってきてから暑すぎてエアコンつけましたけど。

家にいるとゴロゴロしながらテレビ見ているだけで、あっという間に時間が過ぎていくのでなるべく外に出るようにしています。

 

 

 

 

さて、みなさんは『看護師』と聞いてどんなイメージがありますか?

一般的に言われているのは

・白衣の天使

・誰にでも優しい

・気が強そう

・エロそう…笑

などが上がってきます。

 

僕が初対面の方に仕事で看護師をしていると言うと『へー!偉いね!』と言われることが多いですね。

看護師=安定した仕事

というイメージもあるのでしょうか?

安定して仕事に就いているから偉いという解釈なのか?

突っ込んで聞いたことはないですが、僕はそのようにとらえています。

僕からすれば、ちゃんと仕事についてまじめに働いている方はみんな偉いと思いますが…

 

 

 

実際僕が看護の世界に触れて最初に感じたことは『白衣の天使どこ?』です。

僕はかなりの健康体で入院したことなかったし、検診やちょっとした風邪や怪我程度でしか病院へ行くことはなかったです。

病院へ行った際に看護師に冷たく対応されたことはなかったですし、まー『白衣の天使』って言われてるぐらいだからみんな優しいでしょ。と思っていました。

しかし、そんなことはなかったです。

むしろみんな怖いぐらい。笑

『天使いねーじゃん!!』と思いました。

そんな中、数少ない天使を探すのが密かな実習の楽しみでもありました。笑

 

 

天使が少ない中、気が強い方は多いです。

めちゃめちゃ多いです。

病棟の半数ほどは気が強い分類に入るんじゃねーかと思うぐらいです。

ただ、実際医療の現場で働いてみると気が強く成らざるおえないのかなと思います。

日々人の命と向き合う仕事です。

1つの失敗、判断ミスで人の命を奪う可能性もあります。

適切な医療を行うために例え先輩でも先生でも関係なく危険なことがあった際は注意しなければならないのです。

時には目の前で患者さんが亡くなることだってあります。

患者さんが亡くなった後でも毅然とした態度で仕事を続けなければいけません。

そりゃ、気が強くなきゃやってけないよなと思います。

 

 

 

スタッフに対しては気が強くても、患者さん・家族にはみんな優しく接するので安心してくださいね。笑