看護師1年目をどう乗り切ったか
こんばんは!
『看護師1年目をのみなさまへ』『1年目のできごと』と少しかぶるところがあると思いますが、波乱万丈だった1年目をどうやって乗り切ったかを書きていきたいと思います。
あくまで僕流です。笑
・ナニクソ精神
1年目って怒られる・注意されることが多くなかなかほめてもらえません。
何をしても怒られるんじゃないかという恐怖心もありました。
怒られると凹みますよね。
でも凹んでいるだけでは成長できません。
怒られたら『くそー。絶対見返してやる』と思い頑張ってきました。
もともと負けず嫌いな性格もあり、『この人より絶対仕事できるようになってやる』と思って嫌いな勉強を頑張りました。
・注意は半分聞き、半分流す
先ほども言った通り、1年目は注意されることが多いです。
その中には『私情も入ってない?』と思うこともあります。
なので、そういった私情の部分は流し、仕事として注意されている部分だけを聞きいます。
全て聞き入れていると『自分は仕事のできないダメ人間なんだ』とか思ってしまいます。
また、自分自身を否定されているような気分にもなってきます。
何十人といる職場で全員と良い関係を築くことなんて不可能だと僕は思っています。
なので、人格否定をしてくるような人の注意は流しておけばいいと思います。
だって仕事内容で人を注意しているわけではないのですから。
・尊敬できる先輩の背中を見てまねる
部署尊敬できる先輩がいないことにはできないころですが・・・
仕事面だけでなく患者さんとの関わり方、多職種との関わり方、看護技術の細かいところ(ルート確保や吸引など)1人の先輩だけでなく各部門ごとに尊敬できる方がいるとよりいいです。
『性格には難ありだけどルート確保は上手だな』とか『仕事は多少遅いけど患者さんや家族とちゃんと信頼関係を築けているな』とか。
その尊敬できる部分だけをまねするようにしました。
細かく見てみるとなんかしら尊敬できる部分は出てくると思います。
・言われたことはちゃんとやる、提出物の期限を守る
いや、そんなの当たり前じゃん!!と思いますよね。
でも、仕事が忙しかったり、そもそも仕事自体に身が入っていないと提出物とかなんでやらなきゃいけないの?という気分になりやってこない人がいるのです。
僕の同期がそうで、何度も先輩に怒られていました。
そんなことをやっていると先輩からの信用・信頼もなくなっていってしまうんですよね。
自分自身でより居ずらい環境を作ってしまっているといっても過言ではありません。
忙しくても、看護師を辞めたいと思っていても提出物だけはちゃんと期限内に取り組みました。
もしどうしても遅れてしまいそうな時は、早めに先輩に相談していました。
これは社会人として当たり前なことだと思います。
・リフレッシュする
休みや仕事終わりはリフレッシュしましょう。
振り返りすること、勉強することも大切ですが、気分転換することも同じぐらい大切です。
休みなのに仕事のことばかり考えていると、休みが休みじゃなくなります。
僕の場合、なるべく仕事終わりに振り返りや勉強をして休日は遊べるようにしていました。
『休みは休む』ON、OFFの切り替えが大事です。
休日は買い物してもいいし、読書してもいいし、溜まった録画番組を消費してもいいし、美味しいものを食べに行ってもいいし。
自分にあった気分転換の方法でリフレッシュしてください。
僕は、カラオケでストレス発散、夜勤明けは美味しいものを食べると決めて頑張ってきました。
・誰かに話す・相談する
一人でため込んでしまうのは良くないです。
誰でもいいので相談しましょう。
病棟内に仲良い同期がいれば同期と愚痴大会を開催するのもいいでしょう。
親や高校・中学時代の友人など看護に関係のない仕事をしている人でもいいいです。
とにかく話してすっきりしましょう。
誰も話す相手がいない・・・
という方がいらっしゃいましたら僕が聞きます。
まとめ
・ナニクソ精神で頑張る
・注意は半分聞き、半分は受け流す。人格否定してくる人は信じない
・言われたことはちゃんとやる、提出期限は厳守
・リフレッシュする
・一人でため込まない、誰かに相談する