文句を言う人の心理とは?
こんばんは!
職場に一人はずっと文句を言っている人っていません?
職場に着くとまず文句、受け持ち見て文句、仕事しながら文句・・・と1日中文句を言っている人がいます。
僕も多少文句を言うので人のことを言える立場ではないのかもしれませんが、ずっと文句を言われ続けると聞いてる方も嫌になってきますよね。
なので、なるべく文句を言わないようにしようと心がけていますが多少はすみません、許してください。
文句の言う人の心理を知れば、気持ちが理解できるのかなと思い調べてみました。
文句を言う人には5つの心理があるみたいです。
文句 イラストで検索したら出てきました。
1.完璧主義者で細かいことが気になってしまう
完璧主義者の人は、何でも自分の思い通りにならないと気が済みません。
自分の中で思い描いている完璧な理想像があるので、ちょっとでも違う出来事があると気になってしまい許すことができないのです。
その結果、『なんで自分の思い通りにいかないの』と上手くいかない現実にイライラして文句ばかりになってしまうのです。
2.周りを非難することで、自分の自尊心を保っている
人の文句を言うことによって、自分を正当化している場合があります。
本当は自分に自信がないのに、それを認められず周りの人をおとしめることによって、自分は人より上の立場の人間だと思っているのです。
周りの人が間違っていることを正してあげてると思っていますが、人の非難をして自尊心を保つことが1番大切だと考えています。
3.うまくいかないことを人のせいにしている
うなくいかない原因があるのにそれを認めたくなかったり、自分が悪いことをしたのに謝りたくなくて文句を言う人がいます。
プライドが高く周りに失敗したと思われたくないので『うまくいかないのはあの人が原因だ』と原因を人に擦り付けるのです。
文句を言うことによって、うまくいかないことの言い訳を堂々と言えるので、文句をばっかりを言ってしまうのです。
4.寂しがりやでかまってほしい
寂しがりやな人は、一人になるのが嫌いで人と関わるのが好きです。
そして寂しい気持ちを素直に伝えることが苦手な人は、文句を言うことによって自分に注目を集めたかったり心配してもらいたいという心理になります。
5.ストレス発散の吐き口にしている
人間はストレスが溜まってしまったらうまく発散させないと、精神的に疲れて体調を崩してしまいます。
しかし、自分に合うストレス解消方法が見つけられなかったり、うまく発散できない人は、手っ取り早くストレスを発散させようと文句を言ってしまいます。
文句を言うことによって気持ちがスッキリしラクになるため、ストレスが溜まったらまた文句を言おうと思ってしまうのです。
つまり文句を言っている人は、ストレスが溜まっていてそのストレスをうまく発散できずにいる人なんですね。
さらに一人でいるのが寂しくてかまってほしい人みたいですね。
文句を言っていたら『ストレスが溜まっているけど、うまく発散できていないんだなー』と思うことにしてみます。