巷で噂の『天気の子』を観た感想
こんばんは!
7月19日から公開されている、新海誠監督の最新作『天気の子』を観に行ってきました。
新海誠監督といえば2016年に公開された映画『君の名は。』が有名な監督さんですね。
僕はこの『君の名は。』が大好きで映画館で2回観て、DVDも購入しました。
今でもたまにDVDを観ています。
そんな監督が手掛ける最新作が公開と聞いたら観に行くしかないでしょう!
このブログはネタバレを含みます!!
内容は知らずに観たい!と思う方は読まないでください。
・ストーリー
『あの光の中に、行ってみたかった』
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた穂高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌ライター業でした。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、穂高は一人の少女に出会います。
ある事情を抱え、弟の凪と二人で明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には不思議な能力がありました。
『ねえ、今から晴れるよ』
少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。
それは祈るだけで、空を晴れにできる力だった。
僕の素直な感想を書いていきます。
・映像が綺麗
これは前作の『君の名は。』を観た時にも思ったことです。
天気の描写がとにかく綺麗で感動します。
雨から晴れるシーンや虹が出るシーンなどは大迫力のスクリーンで観たいところですね。
・人を幸せにできる仕事って素晴らしい
夏の関東地方では、長期間に渡って雨の日が続いていたが、その状況でも晴天を呼ぶ『100%の晴れ女』がいるという都市伝説が流れていました。
ある事件をきっかけに出会った穂高と陽菜。
陽菜こそがその『100%の晴れ女』であることを知り、その能力を活かして商売することを提案し依頼用のウェブサイトを作成します。
陽菜は祈るだけで短時間・局所的にだが確実に晴れ間を呼びよせる能力を持っていました。
依頼内容は、『子供の運動会だから晴れてほしい』や『花火大会の日を晴れにしてほしい』『イベントの日を晴れにしてほしい』と言った内容でした。
陽菜は依頼通り100%晴れにして、依頼者に感謝されます。
そんなシーンを観ながら『やっぱり人を笑顔に、幸せにできる仕事』って素晴らしいなと思いました。
・その他の内容は微妙。『君の名は。』の方が面白かったし感動した。
高校生が銃を所持していたり、警察署から逃亡したりと観ていてなんで?と思うシーンが多かったですね。
もちろんアニメなので、現実にありえないシーンがあるのは当然ですが観ていて気分のいいものではなかったです。
映像は綺麗だし、音楽も素晴らしかっただけに内容がちょっと残念でした。
笑えるシーンもありましたが、もう一度観たいとは思いませんね。
あくまで僕の感想です。
初めて映画のレビューを書いてみましたが難しいですね。
もっとインプットしたものをアウトプットする機会を増やしていきたいです。