人見知りナースマンのブログ

人見知りだけど看護師してます。看護師6年目、現在ICU勤務。人見知り克服や看護のこと、その他気になることを発信していきたいと思います。キングダムにハマってます!

自分らしさとは何か?

こんばんは!

 

今日は仕事で朝から先輩方が大声で文句を言っていてうるさくて。

朝から元気だなーと思うのとともに、文句しか言えないのかなーと思っていました。

同期と「うるさいな」と言いながら清潔ケアを行っていました。

あんだけ朝から文句が言えるのもある意味才能ですね。笑

僕にはそんな元気ありませんので。笑

 

人見知り克服編の続きというか、個性や自分らしさを見つけ活かしていく方法についてまとめていきたいと思います。

 

個性や自分らしさって何?

と聞かれて僕はすぐに答えることができません。

個性ないなーと日々感じています。笑

至って普通の人間です。

それもある意味いいのかもしれません。

でもせっかくなら個性を見つけて、自分らしく生きていきたいと思っています。

だって、そっちの方が楽しそうだから・・・

 

 

そもそも個性とは?

個性は個人の持つ性質や特性のことです。

人格とほぼ同義語のように使われていますが、その人を表す独自の本性として用いられます。

個性が大事だともてはやされるテレビや学校、世間の風習から、こういった特別な何かを持っていない自分は普通、平凡だと思ってしまいがちです。

【個性とは、自分自身が持つすべての性質のこと】

 

1.個性がある、ないとは?

よく耳にする『個性がある、個性がない』とは何なのでしょうか?

個性は活かしたり、強い・弱いはあっても個性がないことはありません。

強い個性に憧れを多い流れから、何か変わった自分でなければならないといったような思い込みが本来、自分の持つ個性に気付かないようにさせてしまっています。

個性は印象という言葉に置き換えられてしまっているのではないでしょうか。

印象が強い=個性がある

印象が弱い=個性がない

という訳ではないのです。

【個性がある、ないということではなく、自分自身の持っている魅力に気づくことが大切】

 

2.なぜ個性に悩むのか

なぜ、個性について悩む人が増えているのか?

それは現代は進路や夢、生き方など、周囲に左右されず個人が意思を持って考えを主張し、行動しやすい時代に年々勢いを増してきていることが原因ではないでしょうか。

就職や進路では学歴や家柄にとらわれず、個人の人としての社会的価値が重視され、プライベートではネットやSNSでも自分の気持ちや情報をいつでもどこでも発信でき、簡単に全国や世界の人たちと繋がることができます。

そのため、全国民がそれぞれ意志表示、自己発信ができるようになり、周囲の人と同じ感覚が共感されたい部分と自分独自の感覚を認めたい部分が共存します。

ここで自分の個性とは何かについて考え、悩むきっかけになっているのではないかと思います。

 

3.個性の必要性

では、個性とは何のために必要なのか。

ナンバーワンよりオンリーワンという歌詞が流行ったころから、何かで一番になることよりも自分にしかない特別なものを探そうという人と違った特別な自分、本来の自分を探すことが注視されてきました。

故に、個性的とは反対となる普通や無個性ではいけないと思ってしまう人が増えたのではないかと思われます。

果たして、人と変わった自分が本当に大事なのでしょうか?

もちろん個性が強いことも大切なことですが、反対に人と変わっていることでいじめに繋がったり、個性が強い故にむしろ世間から冷たい目で見られることもあり、本当に個性への憧れが正しいものかどうか考えてみる必要があります。

 

・ポイント

個性とは自分が持つ性質や特性のこと。

自己発信がしやすい現代だからこそ自分らしさに悩む傾向がある。

性がある、ないではなくちゃんと自分で気づいてあげることが大切。

 

人と変わっていることによっていじめが起こるのは日本特有であるような気もします。

日本の自分と違った人は受け入れられないといった文化を僕はどうかと思います。

ちゃんと人としての常識があれば、あとは個人の自由ではないのかなと思います。

あくまで個人的な意見ですが・・・